(有)ロイヤル工業
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完全自社施工管理
「塗料」を塗装工事により「塗膜」という製品にして届けます。塗装の本来の目的はお住まいを長く守る事です。
どんなに優れた塗料であっても
施工が悪ければ失敗に終わります。
塗料メーカーが規定する使用基準を守って施工
しなければ機能は発揮されません。
すなわち、熟練した塗装技能者が
基本的な工程を着実に守る事です。
工 程
➊下塗りー下地との接着効果を高める役割工程
❷中塗りー仕上げの効果を高める役割工程
❸上塗りー美観性と耐候性を発揮する役割
*場合によっては➊、❷、❸を数回塗る
ケースもある。
工程ごとの塗装の間隔時間も
気温などの影響も指示されています。
「どんな塗料を塗るのか」が 重要ー劣化の状況により選択
Aクラック(ひび割れ)が発生している場合
塗膜が伸び縮みする「弾性塗料」を使用。
Bカビが発生している場合は
防カビ剤入りの塗料を使用
C汚れが気になる場合は、汚れに強い塗料を使用
異なる機能と役割の塗料を必要箇所に塗り
「膜厚」を作ります。
必要な「塗膜厚」は「塗料の粘度」を
調整する希釈(薄め方)の度合いによります。
メーカーの「塗装仕様書」に準じて施工する事です。
それには、塗料の性能を発揮させる
塗装技術や熟練が要求されます。
日本の3大塗料メーカーは
エスケー化研・関西ペイント・日本ペイントの3社です。
耐久性は樹脂で決まるーアクリル・ウレタン
シリコン・フッ素樹脂ー下記の図のような
表現になります。塗料メーカー一覧の
HPで詳しくご覧下さい。
外壁・屋根を塗装するには、高圧洗浄により
ホコリ・油やさび・粉化した塗料などの汚れの
付着物の除去して塗料を強く密着させる。
除去出来ない場合、温水やバイオ洗浄材を
ブラシなどで塗り水で流します。
コンクリートやモルタルのヒビ・剥離補修や
金属部分のサビ取り・素地研磨
下地に施す表面処理が肝要です。
上塗り塗料を塗ってしまえば下地は
見え無くなってしまいますが
下地処理が適切に行われているかどうかで
塗装の性能発揮効果に大きな違いが出ます。
素地と中塗りや上塗りとの密着性については下塗り塗料
(シーラー、プライマー、バインダー)に様々な種類が
ありますので適切な選定を行う事が重要です。
現在の建物になんら状態の変化はなく、気にせずに
外装リフォームをしても問題のない建物もありますが、
多くの場合は経年(築10~12年)による
劣化や傷みの症状が表われている場合がほとんどです。
その原因や対処方法を間違えてしまうと
外装リフォームが長持ちしないだけでなく、
建物そのものの寿命を短くする事になりますので、
注意が必要です。
外装リフォームをする際に足場を架設するので、
調査・診断点検をして修復をする必要があります。
以下は特に重要なチェック項目です。
①外壁の素材の厚みや劣化状況の詳細な調査・診断。
素材の主な種類として「モルタル」
「窯業金属サイデング」「ALC」
「コンクリート」「タイル」などがある。
②外壁周辺についている各部材の耐久年数
(今後の塗装又は張り替え時期)
③建物全体の防水機能に対する対策
④屋根の素材と屋根勾配の関係
⑤窓回りに入りやすい
クラックに対する予防対
⑥下地の継ぎ目処理方法
⑦バルコニーの防水素材
外壁用塗料 外壁塗装は[下塗り1回]の後に
[中塗り・上塗り各1回]の3回塗りですが
劣化状況によっては[下塗りを2回]塗ります。
耐久性は樹脂成分で決まります。
★外壁塗装に使われる塗料は4種類が主流!(分類)
耐 アクリル 約4~5年 フッ素 約15~18年
久 ウレタン 約6~8年 遮熱塗料 約18~20年
年 シリコン 約10~13年 光触媒塗料 約20年
数
費用の妥当性を判断するには
「塗料の耐久性」という観点も必要
■塗料別の相場目安
人気ナンバーワンは、耐久年数と費用の
バランスが良いシリコン塗料。
1回の塗り替え費用を抑えたい場合には
アクリル塗料やウレタン塗料を選ぶと良いでしょう。
耐久性を重視したい場合はピュアアクリル塗料や
光触媒塗料などもお勧めです。
塗料 | 耐久年数 | 費用 1缶あたり |
アクリル塗料 | 約3~5年 | 5,000~ 15,000円 |
ウレタン塗料 | 約5~7年 | 5,000~ 20,000円 |
シリコン塗料 | 約7~10年 | 15,000~ 40,000円 |
ピュア アクリル塗料 | 約15年~ | 50,000~ 70,000円 |
フッ素塗料 | 約15年~ | 40,000~ 100,000円 |
無機塗料 | 約15年~ | 50,000~ 120,000円 |
光触媒塗料 | 約15年~ | 50,000~ 100,000円 |
屋根用塗料
(夏場の室内温度を下げる遮熱塗料)
住宅で最も劣悪な環境にさらされているのが
屋根です。外壁に比べ、塗装は長持ちしません。
最近では熱反射特殊セラミックによる
熱反射効果と、中空構造を持つ断熱特殊
セラミックによる断熱効果の
ダブルブロックで、日射・気温差による
熱が室内に侵入するのを低減する
塗料もあります。
下塗り塗料
⓵シーラ・・・吸い込まれせて表面を固め
上塗りの密着を良くする
⓶フイラー・・・・厚めに塗る必要がある場合に
使用されている
細かい穴やひび割れが多い場合などは
フィラーを使用する。
下地の状態が悪い場合は、シーラの後に
フィラーを塗る事もあります。
室内・部屋(シックハウス症候群対策で
見直されているインテリア塗料)
インテリア塗料は壁紙の上に
そのまま塗る事が出来
塗装直後に思いきり深呼吸が出来る
環境に優しい水性VPCフリー塗料が主流です。
床用塗料
耐摩耗性に優れている。
防虫・防腐塗料・木材保護着色剤
木部に深く浸透して、内部よりクサレやカビ
虫による害、風化から木材を守る塗料。
浸透性の為半透明の色彩になります。
参考メーカーは武田薬品のオスモ。
サビ止め塗料
錆止め塗料とは
主に住宅などの建物の中にある
金属部分の腐食を防ぐ効果がある塗料を指します。
錆は、水・酸素に触れて酸化する事
によって起こり、放っておくと腐食しまう事も。
そこで、錆止め塗料を塗る事によって対象部分に被膜を作り
錆の原因である水・外気との接触を防ぐ事が出来るのです。
防汚塗料
外壁:雨等の水がかかる所であれば
超親水性の塗料が使われます。
水と共に汚れを流し落とす原理
(例:光触媒)
防塵塗料
コンクリート床面の経年変化に伴う
ほこりの発生を抑え
人の健康や精密機械を故障から守ります。
弾性塗料
ゴムのように伸びる機能を有しており
外壁下地にヒビが入っても
表面化させにくい。なお「微弾性」塗料も有る。
耐熱塗料
耐熱塗料とは、一般樹脂系の塗料で
使用出来ない温度域
(通常200℃以上)の所に塗装する塗料です。
商品は耐熱温度
300℃から700℃くらいまであります。
耐火塗料
耐火塗料とは
火災の際に建材を炎から守る事を
目的として開発された塗料です。
一般住宅では余り使われず
大空間建築物・アトリウム
ショールーム・展示場 倉庫・工場で使われます。
遮熱塗料・断熱塗料
断熱塗料とは
太陽熱の熱伝導を抑えて
家の中の温度上昇を防ぐ機能
(断熱効果)を持った塗料の事を指します。
クリアー(透明な)塗料
サイデング壁では、デザイン性の優れた
外壁材が数多くあります。
その外壁材に一般的な「色付き塗料」を
使用してしまうと、折角のデザインが一色に
なってしまいとても勿体無いです。
そんなデメリットを解決して
既存のデザインをそのまま生かす事の
出来る外壁塗装が「クリヤー塗装」です。
「クリヤー塗装」では
透明な塗料を使用しており、着色の顔料が
入っていません。
透明ですが、「耐久性・耐候性・防カビ」
効果があり、グレードも「シリコン・フッ素」
があります。透明なコーティングは
デザイン性に優れたサイデング壁に
その効果を発揮します。
環境塗料には、塗料の主成分が天然素材から
作られたものと、主成分が触媒の働きをして
環境を浄化する2つのタイプがあります。
自然塗料
自然塗料とは
通常鉱物系の顔料と植物油から
構成される物を指し、ウレタン塗装は
反応硬化型の塗料でウレタン可橋結合
により強い塗膜を形成する塗料です。
光触媒
光触媒とは
光を照射する事により触媒作用を
示す物質の総称です。
又、光触媒作用は光化学反応の
一種と定義されています。
通常の触媒プロセスでは困難な
化学反応を常温で引き起こしたり
又、化学物質の自由エネルギーを
増加させる反応を起こす場合がある。
天然の光触媒反応として
光合成が挙げられますが、
人工の化学物質を指す事が多いです。
外 壁 | 屋 根 | |
築7~10年 ふまえて選びましょう。色あせ・触ったときの粉の付着・ヒビ割れ・かびなどが起こったら、早めに塗り替えましょう。 | 築5~8年 屋根です。全体的な痛みは なくても、部分的な痛みが 見られたら、施工どきです。 反り、変色、コケ、 塗料のはがれが発生したら 早めに塗り替えましょう。 | |
鉄 部 | 木 部 | 防 水 |
3~5年に 一度鉄部では サビやはがれが起こります。放っておと、除去とリフォームに大きな コストがかかります。 | 3~5年に一度 雨などで変化が 進むと表面が ボロボロにはがれて腐食し、シロアリの発生や 雨漏りの原因に なります。 | 5年に一度室内に うっすらとシミが できたり、目地にひびが入ったり、カビや藻が 発生したり、雨漏りが 起こったりしたら 要注意です。
|
水性塗料 | 油性塗料 (溶剤・弱溶剤) | |
塗料の 主成分 | 水 | 有機溶剤 (シンナー等) |
内装への使用 | 出来る | 出来ない |
保 管 | 特に注意は 必要としない | 注意が必要 |
メリット | 値段が安い | 耐久性に優れている 雨水にも強い 塗料密着が良い |
デメリット | 耐摩耗性が弱い 気温が低いと施工不可 | 値段が高い |
液型タイプ
1液型(そのまま使える)
大手メーカーが主に使っている塗料。
扱いやすく現場の負担が少ない。
工賃も手間も人件費を安く済む為、
水性1液型を使う業者は多い。
2液型
そのままでは使用出来ず
主剤と硬化剤を混ぜて使います。
1度混ぜると6~8時間以内に使い切る必要があります。
*溶剤の2液型の塗料は主剤と
硬化剤を混ぜる手間がかかり
混ぜた後は6~8時間で使わなければ
ならないので、使い回しが出来ません。
技術も必要です。
つやありとつや消し外壁塗装に使われる塗料は
つや消し、3分つや、5分つや(半つや)
7分つや、つやありと 5つのタイプがあります。
光沢度が70%以上あるとつやありです。
見た目・汚れのつきにくさ・耐久性
つ や あ り | つ や 消 し |
ツヤツヤ&ピカピカ 高級感アップ 外壁の印象が強くなる 良く出る汚れにくい | 塗り替えた感はあまり出ない 落ち着いた雰囲気 |
ほとんどのつや消し塗料は
「つやあり塗料につや消し剤を添加して作る」
塗料の種類と特徴
塗料の種類と特徴については、
塗料の成分である顔料、樹脂、溶媒、
添加剤の役割や品質レベルに
よって分類出来ます。
代表的な塗料の種類には、アクリル、
ウレタン、シリコン、フッ素、
エナメル、クリヤーなどがあります。
これらの塗料は、耐久性、着色効果
艶、防水性、防汚性、などの特徴を持ち、
用途に応じて選ぶことができます。
また、近年では特殊塗料と呼ばれる、遮熱塗料や
自己清浄塗料などの新しい塗料も登場しております。
塗装価格の差は何が違うのか?
1に作業量(人工と手間賃)
2に選定した塗料価格です。
作業量の少ない塗装工事とは?
➊建物自体(屋根・外壁)が単純な形状で、養生も塗装もスッキリ簡単❷木部・鉄部が少なく
アルミ素材が多い
❸ひさしなどの突出部分が少ない
❹下屋根がない ➎外壁はほぼ平面で塗りやすい
(凸凹模様なら塗料の使用量も多い)
❻雨戸の形状と枚数又雨樋の長さが少ない
➐刷毛で塗る部分が少なく
大部分はローラで塗れる。
➊~➐の反対の状況の場合は作業量が多くなる。 塗料の価格はアクリル・ウレタン
シリコン・ハイブリッド
塗料・フッ素の順位で有り・断熱
光触媒塗料などの特殊塗料は高い。
現在の主流はシリコン塗料です。
塗料名 | 25坪 | 30坪 | 35坪 | 40坪 | 45坪 |
クリーンマイルド ウレタン | 470,000円 | 530,000円 | 590,000円 | 650,000円 | 710,000円 |
ニッペ シリコンセラUV | 510,000円 | 570,000円 | 630,000円 | 690,000円 | 750,000円 |
セラミックシリコン | 550,000円 | 600,000円 | 650,000円 | 700,000円 | |
サインディングクリア透明仕上 | 540,000円 | 600,000円 | 660,000円 | 730,000円 | 790,000円 |
水性二液セラタイト・シリコン | 540,000円 | 600,000円 | 660,000円 | 730,000円 | 790,000円 |
水性二液セラタイト・フッ素 | 650,000円 | 720,000円 | 800,000円 | 880,000円 |
外壁塗装価格には、足場架設・高圧洗浄・養生・
破風板・軒天・雨戸・戸袋・窓枠・帯板・雨どい等、全て含まれています。
塗料名 | 25坪 | 30坪 | 35坪 | 40坪 | 45坪 |
ヤネフレッシュ・ウレタン | 170,000円 | 180,000円 | 210,000円 | 240,000円 | 270,000円 |
ヤネフレッシュ・シリコン | 220,000円 | 230,000円 | 260,000円 | 290,000円 | 320,000円 |
瓦専用ウレタン・アクリル | 230,000円 | 250,000円 | 280,000円 | 310,000円 | 340,000円 |
20坪 210,000円 40坪 310,000円
30坪 250,000円 45坪 350,000円
35坪 280,000円
ウレタン樹脂塗料
塗装範囲:
破風板、軒天、帯板、窓枠、雨戸
窓手すり、面格子、霧除、戸袋、濡れ縁
水切り等 現地調査致します。
1:見積りを依頼する業者のホームページ
店舗・チラシを見る
2:塗装業者の営業マン職人に合って
色々聴いてみる
3:塗装職人が所属しているか確かめる
*職人のいない価格比較
ホームページは注意が必要!
お問合せから完了までの流れをご説明します。
工事着工7~3前
1日~2日
1日
1日~2日
2日
外壁塗装2~3日
屋根塗装2日
半日~1日
1日
塗り替えの費用について考えると
内訳は①塗料代、②手間、③管理費
(利益と経費)で構成されています。
つまり、割合としては
ほとんど②手間です。
②手間の内訳は
「足場・下地調整・塗装などの労務費と
機械道具類の消耗費・廃材処分
③の管理費の内訳は
「保険・交通費・事務費アフターフォロー経費」などです。
足場 費用 10~ 20% | 養生 費用 5~10% | 下地 調整費用 5~ 10% | 塗料代 10~ 20% | 塗装手間 50~60% | 管理費 5~ 10% |
屋根・外壁の塗装工事は、50~60%とは
塗装工の手間で占められます。塗料の違いによる
価格差は本当はわずかです。
肝心なのは塗装工の作業量です。
単価の基準はなく市場での定価もありません。
その為、見積書を見て工事の質を
判断する事は出来ません。
塗装工事完了後は塗膜しか残らないので
見た目だけの判断だけとなります。
塗装工事で安くて良い仕事は
業者が赤字(原価割れ)を覚悟でしなければ
成り立ちません。数社の見積書をいくら
比較しても工事の質を判断する事は出来ません。
工事 | 塗 料 | 平米単価 | 合計 | 備考 |
外壁 | ウレタン | |||
シリコン | 1,800~ 2,700円 | 270,000~ 405,000円 | ||
フッ素 | 2,700~ 4,800円 | 405,000~ 720,000円 | ||
遮断熱 | 2,200~ 3,800円 | 330,000~ 570,000円 | ||
屋根 | ウレタン | |||
シリコン | 2,200~ 2,800円 | 176,000~ 224,000円 | ||
遮断熱 | 2,400~ 3,800円 | 192,000~ 304,000円 | ||
足場・養生 | 800円 | 120,000円 | ||
その他 (付帯塗装、 目地コーキング等) | 200,000円 | |||
工事項目 | 相場価格 | 工事項目 | 相場価格 | |
足場 | 600~800円/㎡ | 付帯塗装工事 | 軒天 | 800~ 1,200円/㎡ |
雨樋 | 800~ 1,200円/m | |||
飛散防止 ネット | 100~200円/㎡ | 破風板 | 650~ 1,200円/㎡ | |
雨戸 | 2,000~ 5,000円/枚 | |||
高圧洗浄 | 100~300円/㎡ | シーリング | 打ち替え | 900~ 1,500円/m |
増し打ち | 500~ 1,000円/m | |||
養生 | 250~400円/㎡ | 諸経費 | 現場管理費 | 1式30,000~ 50,000円 |
廃材処理費等 | 1式10,000~ 30,000円 |
職人募集中
03-0000-0000
採用条件
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