(有)ロイヤル工業
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地震から家族の生命や財産を守る耐震シェルタールーム
厳しい耐震基準をクリアする為
綿密に調査・検討 した上で
最も適した耐震強化策を勧めします。
住宅の大きさや床下・小屋裏の
有無によるが診断時間は
2~3時間位です。
現在の住宅の85%が耐震基準を
満たしていません。
耐震診断
補強経験のある業者に依頼する
耐震診断・補強は阪神大震災以降の
基準で新しい方法と技術。
ベテラン大工でも補強の経験は
ゼロの人がほとんどです。
一級建築士といっても
一般の木造住宅を耐震診断した事の
ある人は少ないのが現状です。
だから何より豊富な経験が大事。
診断・補強工事の経験のある
業者を選びましょう。
診断で「家の弱点を知る」からスタート
「耐震診断なくして耐震補強にあらず!」
耐震診断をしてもらい家の弱点を知る事から
始めましょう。
素人にも分かりやすく効果を説明するには
担当者の勉強と経験が必要になります。
耐震効果のある材料を使っている
使用部材の性能の評価が大事。
第三者機関で適切な評価を受けた
工法や製品を使っているかが重要です。
予算内で効果の高い補強工事を行う
補強の優先順位は「効果が高く」
「費用が安い工事」から順番に進めましょう。
ご自身の家に対する考え方
「あとどれくらい住みたいか」
「かけられる予算」などによっても
補強のレベルは変わってきます。
とりあいず命だけ守れればいいという方から
地震後も少しの補強で住める程度の
家にしたい方など、補強のニーズも様々です。
チェック内容
地盤 | 地盤図や周辺の地形を確認。 |
基 礎 | 目視でクラック(ひび割れ)の 有無を確認。 |
壁バランス | 建築図面と目視で家の形状を確認し さらに図面どおりに壁が 配置されているかも確認します。 たとえ壁量を満たしているとしても、壁の配置バランスの悪さによって 耐震性を損なう事があります。 |
壁の量 | 図面、床下、天井裏から筋交いの 有無及び壁の材質をチェックし どこに強い壁が入っているかを 割り出します。 |
老朽度 | 床下の湿度、木部の含水率、シロアリの被害が無いかどうかをチェック。 ひびがないかチェック。 無いかをチェック。 |
木造住宅の補強方法には
下記のものがあります。
1.基礎の補強
2.基礎式柱脚を固める方法
3.土台の取替えと柱根継ぎをする方法
4.すじかいを挿入して
新たな耐力壁を設ける方法
5.構造用合板を用いて耐力壁を設ける方法
6.柱と胴差・はり
軒けたと小屋ばりの緊結方法
7.添柱・控柱を設置する方法
8.柱頭部の方づえによる補強方法
「しっかりと効果のある
耐震総合評点が上がる補強工事をしよう」
1⃣ 壁の量が少なかった
昭和56年以前の建築基準法
2⃣ 柱のホゾが土台から抜けた
3⃣ 構造材そのものの耐力がなく倒壊
(腐朽・シロアリの被害)
柱のホゾが土台から抜けないように 基礎を強化する
1:筋交い
2:壁の補強工事
壁の補強工事は
以下の3つの方法があります。
A:外壁など絡み工事を無くし
ブレースを使って工事を行う方法。 B:外壁を部分的に剝がし
補強していく方法 C:室内の壁を剝がし
補強していく方法。
3:接合部の補強工事
接合部の補強工事は
以下の3つの方法があります。
A:屋根裏に入り施工
B:外壁を開口して施工
C:内壁を開口して施工
4:基礎の補強工事 基礎の補強工事は以下の3つに分けられます。
A:基礎のひび割れの修繕
B:基礎の無筋から有筋への工事
C:床下土間のコンクリート打設工事
5:被害のある部材を取り換える
要注意:床下工事や屋根裏工事ばかり勧める業者
耐震改修は本来なら
「建物全体を耐震化するものですが
工事費用上「一部屋>」でも地震に対して
安全な場所を用意しておきたいとの、
要望が多くあります。(工期2日間)
「耐震シェルター」と呼ばれ構造体の
フレームが鋼材で造られた大空間向けの
鉄骨系シェルターと構造体が木造で
造られた小さな空間向けの木質系があります
「木質耐震シェルター」
施工費30万円。
工夫して家具の固定、避難通路の
確保等日常の点検をして
″減災″に努めましょう。
戸建て住宅の地震対策の3つの方法とは?
⒈耐震構造ー土台や柱、梁など建物の構造体を強くする。
⒉免震構造とは、地震の揺れがそのまま建物に
伝わらないような免震装置を建物と基礎に挟み込んで、
地震の侵入を低減する仕組み。
⒊制震構造は、地震エネルギーの吸収を構造体自体で行わずに
建物内に「ダンパー」と呼ばれる特殊な装置で行う仕組み。
地震シェルターで備え
身を守る為住宅の耐震化を進める事が
重要ですが、大がかりな工事を
行わなくても比較的手軽に設置出来る
耐震シェルターもあります。
耐震シェルター
耐震シェルターとは、家屋が倒壊したり
家具が倒れてきたりした際、上からの荷重に耐えて
中にいる人の命を守る為の装置です。
大きく分けて
①就寝中の身を守るベッドタイプと
②部屋をシェルター化出来るタイプがあります。
中には65トンの荷重に耐えられる製品もあります。
耐震シェルターは30万円前後で
メーカーが製作しています。
組み立て式ですぐに設置出来る物が多いですが
1~2週間の工事が必要なものもあります。
なお、設置場所は生存の可能性を高める為
家具等の固定と合わせ
1階に設ける事が重要です。
耐震シェルターの購入については
費用の一部を助成している市区町村が多いので、
助成補助制度を確認してみて下さい。
「いざというときに、最低限命だけは守りたい」と
設置するケースが多いです。
メーカー | 商品名 | 税抜価格 | 特徴 |
新光産業 | 耐震ベッド シングル | 45万円 | 国産ヒノキ。 耐荷重65トン |
フジワラ産業 | 安心防災ベッド枠Aタイプ | 34万円 | 手持ちベッドを囲いシェルター化 |
宮田鉄工 | 剛健 | 38万円 | 6畳間用。 3トンの衝撃に耐える |
ヤマヒサ | シェル太くん | 185万円 | 8畳タイプ。 耐荷重20トン |
アップルホーム | 安全ボックス | 98万円 | 4.5畳タイプ。 耐荷重34トン |
耐震補強工事は診断して現在最も
弱い箇所から優先順位を付けて
工事をすべきです。
耐震リフォームは建物の一部を
取り壊したり加工するので、
工事の跡を補修する必要があります。
80~150万円の工事が最も多く
全体の半数以上の工事が約187万円以下で
行われています。
耐震診断や耐震改修を実施する際に
国や地方公共団体による助成制度や
融資制度などを活用出来ます。
耐震診断は専門家により行い評価します。
設計図書や増改築工事の有無等の情報を集める。現地調査をする。
評価点数で判定する評点1.5以上は倒壊しない。1.0~1.5未満も一応倒壊しない。0.7以上から1.0未満倒壊の可能性がある。0.7未満倒壊の
可能性が高い。
目的に応じた改修工事を検討耐震改修後に求める性能レベのル検討。工事の内容と効果予算と工期
耐震改修計画に基づき、実施設計を行う
改修箇所示した図面や
写真で確認をする。
改修工事の
内容を理解し、
工事費の見積り
確認・契約
工事の実施
工事中の写真を撮る
住所 | 邸 | 耐震工事の内容 | 工事費 |
千葉県 我孫子市 | H邸 | 築30年。外壁を解体し 筋交い4箇所を補強。 (ほぞ抜け防止工事)8箇所。 打設して幅を広げた。 | 100万円 |
千葉県船橋市 | Y邸 | 外壁に筋交い。 ホールダウンを設置。 | 50万円 |
千葉県船橋市 | K邸 | 筋交い2箇所。 ホールダウン4箇所。 | 60万円 |
東京都 世田谷区 | O邸 | ホールダウン6箇所。 | 30万円 |
東京都荒川区 | N邸 | ホールダウン4箇所。 火打ち梁(金物)10箇所設置。 | 100万円 |
千葉県 我孫子市 | W邸 | コンクリートを打設し 地盤を強化。 土間コンを打設。 (20cm)で2箇所強化。 | 100万円 |
東京都 八王子市 | E邸 | 和室内壁を撤去し 制震パネルで4箇所補強。 | 70万円 |
東京都 世田谷区 | 倉庫 | 倉庫内部をスケルトンにし 壁に筋交い20箇所。 土台と梁を金具で連結40箇所。 | 180万円 |
東京都練馬区 | D邸 | 築40年。筋交いが小さいので、 6箇所取り替え。布基礎を新たに築造。 | 200万円 |
東京都目黒区 | A邸 | 外壁に筋交い4箇所。 ホールダウン4箇所。 | 50万円 |